梅の花を折り紙で立体的に!複数折って雰囲気を!
「梅の花」の名所と言えば、水戸の偕楽園や
福岡の大宰府天満宮などが有名ですね。
全国各地で、2月から4月ぐらいまで
楽しむことができます。
花びらは5枚。
桜に比べると丸くて、色も薄いものから
濃いものまで、いろいろな種類があって
かわいらしい花ですね。
この5枚の花びらを生かした
「梅の花」を折ってみましょう。
折り方
- まずは、5角形の紙を作りましょう。
色の面を表にして三角に半分に折りましょう。 - さらに半分に折りましょう。
- 最初の1/4の大きさまで折れたら
ひとつ前まで開きましょう。 - 中心を合わせながら縦に半分に
折りましょう。 - 半分に折れたら、折った部分を
いったん開きましょう。 - 半分に折ったところまで折りましょう。
- 折れたら、折った部分をいったん開きましょう。
- 一番上の線の右端と、下の中心を合わせて
折りましょう。 - この時に、定規などを線の端と下の中心にあて、
はさみの先などで軽く線をつけると折りやすくなります。 - 右側の辺に合わせて半分に折りましょう。
- 折ったところに合わせて左側に倒すように
折りましょう。 - 右側から順に折れたところです。
ここまで折れたら裏にかえしましょう。 - 裏に返したら左側の辺に合わせて
半分に折りましょう。 - 上の辺に平行になるように点線の部分から
はさみで切りましょう。 - 斜めに切れました。
この時に中の紙の角が少し切れてしまっても、
あとで花びらの形に切るので大丈夫です。 - ほぼ5角形の紙が出来上がりました。
多少、ヒトデのような形なっていても大丈夫です。
5角形の角になっている部分の線をつまんで、
山折りに折り目をつけましょう。 - つまんで折り目を付けているところです。
- 折り目がついたら中心を中に入れるようにし、
周辺を交互に折って四角にたたみましょう。 - 図のようにつまみながら交互に折りましょう。
- 四角に折れたら、開いている部分を上にしましょう。
一番上の紙の右側だけ中心に向かって折りましょう。 - 他の面も開きながら、5か所とも右側だけを
折りましょう。 - 上部を点線のように丸くはさみで切りましょう。
- 半分よりやや下のあたりから半分に
折り上げましょう。 - 花びらを折り目から開きましょう。
- 開いているところです。
- ふわっと立体的に開きました。
- さらに折り目を押さえながら開くと
平面になります。
【折る時のポイント】
・5角形を、きっちり作ると、きれいな5枚の
花びらに仕上がります。
22の切り方を変えれば、桜やききょうなどを
作ることもできますよ。
また、14のところで角度をつけて切れば、
星の形を作ることもできます。
花びらの形や大きさを変えて、
いろいろ折ってみてくださいね。
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