伝承折り紙「足付き三方」を折ってみよう!

折り紙で作る代表的な作品の、鶴、やっこさん、
亀などは「伝承折り紙」として、代々受け継がれて
きた折り紙ですよね。特に折り方の本などが
なくても、親から子、子から孫へと伝わって来ました

そんな折り紙は、わざわざ用意しなくても、新聞紙や
お菓子の包み紙など身近なもので作ることができ
創造力や思考力、集中力なども高める遊びとして、
世界にも注目されているようです。

ご紹介する「足付き三方」も伝承折り紙の一つです。
お正月や豆まきなどの行事にも使われますよね。

子供たちのお菓子を入れたり、小物入れにもなる
足付き三方を折ってみましょう。


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折り方

  1. 白い面を表にし、三角になるように
    折り目をつけましょう。
  2. 四隅を中心に向かって折りましょう。
  3. 横に半分に裏側に折り上げましょう。
  4. 縦に半分に折りましょう。
  5. 上側の袋に指を入れながら、四角に
    なるように開きましょう。
  6. 裏側も同じように四角に開きましょう。
  7. 上の紙を半分に折り下げて折り目を
    つけましょう。
  8. 折り目がついたら元に戻し、中心から
    指を入れて四角になるように開きましょう。
    裏側も同じように開きましょう。
  9. 点線のところから折り上げて折り目を
    つけましょう。
  10. 下側の両角を点線から折り目をつけましょう。
  11. 折り目に合わせて下から開きましょう。
    裏側にも折り目をつけて開きましょう。
  12. 右側の上の紙を半分に折りましょう。
    裏側も同じように開くように折りましょう。
  13. 中心を点線のように折りましょう。
    裏側も同じように折りましょう。
  14. 外側から中心に向けて折りましょう。
    裏側も同じように折りましょう。
  15. 上の紙を点線のところから折り下げましょう。
    裏側も外側に向けて折り下げましょう。
  16. 折り目をしっかりと押さえたら、中心から
    外側に広げて形を整えましょう。
  17. 足付き三方が折りあがりました。

折るときのコツなど

重なる部分が多くなるので、折り目はしっかりと
押さえましょう

両側に開いた三角の部分を裏側に折ると、見た目の
変わった三方になりますよ。また、大き目の紙で
折るとクッキーなどの少し大きいものを入れる
ことができますよ。


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