折り紙で箱を立体的に?実はサイコロにもなります!
折り紙には、立体の作品も多くあります。
それから、実用的なものも、たくさんあります。
今回は、その様な物の中から、正方形の箱の作り方を
紹介いたします。
「ふた付き」の箱になります。
なので、小物を入れる物にもなりますし
ふたを閉めると、綺麗なサイコロにもなります。
実は、この箱は、私の家では、小さな飴入れに
しています。
休みの日や時間がある時に、幾つも作っておいて
子供たちがお菓子が欲しい時に、選ばせているんです。
これだけで、結構な楽しみになりますので
是非、試してみてください♪
では、さっそく挑戦してみましょう!
折り方
- たて半分に折って元に戻します。
- 今度は上下半分に折って元に戻します。
- 十字の折り目がつきました。中心に向かって4つの角を集めるように折ってゆきます。
- このような形になります。次に3分の1ずつになるように上下を折ります。
- 筒状に丸めて3分の1の位置の目安を付けると折りやすいです。
- 折ったところを一度開きます。
- 同じように左右も3分の1ずつ折り、これも開いて元に戻します。
- 上下の三角を開きます。
- ★の部分を指でつまみながらつぶして…
- このように斜線の面がそれぞれ立ち上がります。
- こちらの★も同じように指でつまんでつぶします。
- このような形になります。薄いピンクで示した部分に糊を塗り◆と◆、▲と▲を貼り合わせるように内側に折り込みます。
- 反対側も⑨~⑪と同じように内側に折り込みます。
- こちらは糊を塗るのは矢印差す内側の部分になります。
- 形を整えて…
- 完成!
こんな使い方も・・・
小物入れにもなりますが、ふたも糊で貼ってしまえば
サイコロにもなります。
大小さまざまな大きさで作って、積み木にすれば、
小さな赤ちゃんが、手や足の上に落としても
心配ないので安心して遊べます。
【折る時のポイント】
・折り目をつめでしごいて、きっちりつけましょう。
・少し固めの、しっかりした紙で作った方が、形が整いやすく
つぶれにくいです
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