折り紙で六面体を!実はサイコロではない?

六面体といえば、サイコロを
思い浮かべますね。

でも、この六面体は、三角形なんです。

「ん…!?どんな形?」
と思われた方もいることでしょう。

さぁ、どんな形でしょうか。

六面体と言えば、サイコロが有名なので
想像できないのは、無理もないかもしれないですね。

実は、私も子供から質問されて
答えられなかったのです(^^ゞ

さて、その答えは…
折り紙で作ってみましょう!

簡単なユニット折り紙です。
4分の1の大きさに、カットした折り紙を
3枚用意して下さい。


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折り方

  1. 半分で折り目をつけます。
    その折り目(赤い線)に青い線を合わせるように折ります。
  2. 1

  3. 点線で内側に折り込みます。
  4. 2

  5. 点線で折ります。
  6. 3

  7. このような形になりました。
  8. 4

  9. 写真の形になるまで開きます。
    点線で折ります。
  10. 5

  11. 点線で折ります。
  12. 6

  13. 中に入れ込みます。
  14. 7

  15. 点線で裏側に折って折り目をつけておきます。
    これでパーツが1つ出来ました。
  16. 8

  17. あと2つ同じものを作っておきます。
  18. 9

  19. わかりやすいようにピンク=A、水色=B、黄色=Cとして説明しましょう。
    Aの赤い線にBの先端を差し込みます。
  20. 10

  21. こんな感じ。
  22. 11

  23. 次にBの赤い線の部分にCの先端を差し込みます。
  24. 12

  25. Cの赤線にAの先端を差し込みます。
  26. 13

  27. このようになります。
  28. 14

  29. 裏返しにしまう。
    ⑩以降と同じように差し込んでゆきます。
  30. 15

  31. AをBに差し込みます。
  32. 16

  33. BをCに差し込みます。
  34. 17

  35. CをAに差し込みます。
  36. 18

  37. 完成!
  38. 19

折り方の動画はこちら

【折る時のポイント】

・ユニットを組んでいく時の、差し込み口の場所はすべて
 写真のように、赤い斜線と平行になっている切れ込み(青い点線)です。

千羽鶴のアクセントにしたり、クリスマスツリーの飾りにしたりと
色々と使えそうです。

他にも意外な使い方が…!?
20

小さなお子さんの、おままごとに!
面の数が多いので、上手にスプーンやお玉ですくえます。
これなら誤飲の心配もなくてすみますね!


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