折り紙で花のあやめを!立体的に?簡単に?
花の中で、結構好きな部類に入るのが
あやめの花です。
あやめは、5月の子供の日の頃に咲く紫色の花で
仲間には「菖蒲」「カキツバタ」がありますね。
花の形も、咲く時期も似ているので、どれがどれ?
と区別をつけにくいのも事実です。
ただ、「あやめ」は、湿原や水分の多いところで咲く
「菖蒲」「カキツバタ」と違い、
排水の良い草原に咲きます。
また、他の二つの花に比べて、5月の中旬からと、
ほんの少しだけ早く咲きます。
今回は、そんな「あやめ」を
折ってみたいと思います。
立体的に、出来るだけ簡単な折り方で
折りますので、是非、チャレンジしてみてください。
折り方
- 白い面を表にし、三角に半分に折りましょう。
- さらに半分に折りましょう。
- 最初の1/4の大きさになったら、三角の部分に指をいれて四角く開きましょう。
- 片方が四角に開きました。裏側のもう片方も四角く開きましょう。
- 開いている部分を下側にして、点線のように中心に向かって折り目をつけましょう。
- 折り目に手を入れて開きましょう。他の4面も同じように開きましょう。
- 4面折れたら半分に折り下げましょう。
- 重なりが多いのでしっかりと押さえたら元に戻しましょう。
- 点線のように両側から中心に向かって折り目をつけましょう。
- 中指を入れて点線の形になるように開きましょう。
- 開いているところです。横に折った部分を押さえながら開くときれいに開くことができます。
- 両側共に開きました。他の4面も同じように開きましょう。
- 上部の三角を点線から下に折り下げましょう。
- 他の3面も折れたら上下をひっくり返しましょう。
- 縦に半分に折りましょう。何も折り目のない面がでてきます。
- 点線のように両側から中心に向かって折りましょう。
- 他の3面も同じように折りましょう。
- 花びらになる部分を点線のところから下に折り下げましょう。
- 4面ともに折れました。花の形になるように広げましょう。
- 花びらに丸みを持たせるために、指やペンなどでカールをつけましょう。
- あやめが出来上がりました。
【折る時のポイント】
・8~12の開くところは、1面ごとに手前に半分に
折り目を付けながら折ると、きれいに折ることができます。
白い紙で折れば、「ゆり」にもなりますね。
好きな色で、カラフルなお花にしてもきれいですよ。
こどもの日に、かぶとやこいのぼりと一緒に
作ってみては、いかがでしょうか。
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