折り紙だけで風車?簡単な折り方と注意点!
「かざぐるま完成!」
と大きな声で、子供たちが騒いでいます。
皆で集まって、ゲームをしていたのですが
飽きてきたらしく、そこで折り紙を見つけた訳ですが・・・
最初は、私に折って!と甘えてたのですが
見てるだけではつまらないのか、何か折りたいとの
ご要望が上がりました。
子供だけで作る事が出来る物、しかも
作った後で、面白く使える物・・・
その日は、良い感じで風が吹いていたので
風車を教えてあげる事としたんです。
昔ながらの遊び方ですが、風車を持って走るのも
楽しいものですしね。
ストローが無かったので、全て折り紙で出来る
風車の作り方を教えてあげました。
簡単なので、是非、親子で作ってみてください!
折り方
- おりがみに折りすじを付けます。
三角に2回折ります。 - 折り目をつけたら開き、中心に向かって
切り込みを入れましょう。 - 中心部にのりをつけ、○を合わせるように
貼ります。 - 次は対角線の羽根を作ります。
○を合わせるように貼りましょう。 - のりをつけ、同じように残りの羽根を作ります。
のりはしっかりとかわかしましょう。 - のりがかわくのを待つ間に、持ち手と軸を作ります。
大小二枚の紙を丸めて図のようにしてください。
この時、短い軸になる方は、持ち手の方の穴に入るように
細めに作ってください。 - のりがかわいたら、中心部に穴をあけ、軸を差し込みます。
先端は少し折れるくらい出しましょう。。 - 先端部分が抜けないように折り、テープで留めましょう。
今回は、手帳用のシールを使いました。 - 持ち手の方の棒を少し折り、★の部分に
かざぐるまの軸を差し込みましょう。 - 完成です。
ポイント
今回はすべて紙で作りました。
ポイントは、羽根の部分は、折り目をつけないように
気を付けることです。
回りにくくなります。
軸の部分は爪楊枝を使えば簡単ですが、
お子さんが遊ぶことを考え、危険の少ない紙を使いました。
また、軸や持ち手になる部分は、チラシや新聞紙など
使い終わったものを使ってもいいと思います。
軸の部分には、折り紙より柔らかい紙を使って細く巻き、
持ち手の部分には、折り紙より硬い紙を使ってしっかり作ると
長持ちします。
かざぐるまの中心部にはシールを張りましたが、絵を描いて
それをのりで貼ってもいいと思います。
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