折り紙で箱を作る!長方形の箱の作り方?
折り紙で正方形の箱を折るのは、良くありますが
長方形の箱を折る事は、珍しいです。
ただ、鉛筆や、少し長い物を収める箱を作るには
長方形の箱が重宝します。
身近にある紙で箱を作れると、プレゼントや整理整頓など
さまざまな場面で役に立ちますね。
ここでは、正方形のおりがみで作る、長方形の箱の
作り方を紹介します。
折り方
- 四角に2回折り、きっちりと折り目を付けます。
- 中央のラインに合わせて折ります。
(むらさきとみどりのラインを合わせるように折ってください。) - さらに半分に折ります。
- 反対側も同じように折ります。
- 折り目をつけたら開いて、90度横にします。
2の時と同じように、中央のラインに合わせて折ります。
折り目をつけたら開きます。 - 5で折った折り目まで折ります。
みどりのラインを、むらさきのラインに合わせて折ります。
反対側も同じように折りましょう。 - 点線部分に折り目をつけたいので、中央の
むらさきのラインに合わせるように、四つ角を折っていきます。 - さきほど折り目を付けた部分を、合わせるようにして
おりがみを折っていきます。
ピンクの点線のところで紙を起こし、青の点線部分で
内側に折り込んでいきます。 - 角を整えたら完成です。
この時、2~3のように重ねて折るのではなく、
折ったところを一度開いてから、次の作業に移りましょう。
点線部分に折り目がつけばいいので、全体をきっちり折る必要はありません。
【折る時のポイント】
8の工程が少し難しいですが、折り目がついているので
ある程度自然に折れるはずです。
完成した箱に、厚紙などを入れれば、底のしっかりした箱に
なりますし、そこまでしなくても、底の部分を、
のりで貼っただけでも安定します。
同じものを二つ作って、重ねれば、ふた付きの箱ができます。
同じ大きさで作っても、重ねることはできますが、
下の部分が少しゆがみますので、一回り小さく切ると
きれいに収まります。
プレゼントボックスにしたり、机の中の整理整頓にも
使うことができますね。
たくさん作って、引き出しの中に入れれば、
細かく分類することができて、すっきりしますよ。
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