折り紙で蜂の折り方!意外に簡単?
最近、ミツバチが居なくなったという
ニュースを耳にしました。
ミツバチが居ないと、苺も綺麗に実を付けない事が
有るそうですね。
その蜂ですが、子供の頃の記憶としては
結構、居たように思います。
きれいに咲いている、花の周りを飛び、
ミツを集める蜂は、とてもかわいいですね。
逆に、生き物に攻撃する危険なはちもいます。
今日は、ちょっと工夫するだけで、何種類かの
はちが作れる折り方を紹介します。
折り方
- 三角に一度折り、開きます。
- みどりの中心線に向かって、図のように折ります。
むらさきのラインがみどりのラインに
合わさるように折りましょう。 - ②とは反対側も、同じように折ります。
- このようになります。
- 折り重なったところを図のように開いて折り直します。
- このような状態になるように折りましょう。
反対側も同じようにします。 - ⑥で折ったところを、開いてつぶします。
- さきほどつぶしたところを半分くらいで折ります。
- このなるように調整しながら折りましょう。
- 反対側も同じように折ります。
- 裏返します。点線付近で図のように折ります。
- 角を合わせるというよりは、むらさきのラインの部分が
まっすぐになるようにおります。
そのため、中心部分は少し重なります。 - 点線部分で半分に折ります。
- 少し残して、折り戻します。
- 反対側も同じように折ります。このとき、一方はあたまに、
もう一方は腹の部分になりますので、折る長さを調整しましょう。
たまになる部分を図のように折ります。 - 針の部分を作ります。点線位置で折ります。
- 少し折り戻します。
- 裏返し、模様を描いたら完成です。
【折り方のポイント】
⑨の部分は、折るときに、隙間ができないように、
角が折れ曲がらないように、調節しながら
折っていきます。
⑪の部分の折り幅を少なくすると、熊蜂のようになります。
このように、折る幅を調節したり、配色を変えることで、
何種類かの、はちを作ることができます。
チューリップなどを、たくさん作って飾り、
周辺にこのはちを置くと、春らしい飾りができますね。
顔も描くと、かわいらしくなると思います。
また、「はちに注意!」というような看板を作る際に、
イラストではなく、折り紙を使うと、少し立体感が出て
目を引きますね。
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