折り鶴の折り方!結構難しい様で簡単です!
「折り鶴」の中には1枚の紙で
何羽も折るという「連鶴」があります。
大きな紙を使えば、100羽の連鶴も
夢ではありません。
紙の切り方やつなげる場所で、
いろいろな連鶴を、楽しむことができますよ。
基本になる2羽の連鶴を
折ってみましょう。
切り込みを入れるので
はさみも用意しましょう。
折り方
- 折り紙の半分の大きさのものを用意しましょう。
色の面を表にし、半分に折りましょう。 - 折り目がついたら開きましょう。
- 上部を5mmほど残して線に沿って
切れ目を入れましょう。 - ここからは、2羽の鶴を同時に折っていきましょう。
左右を三角に裏側に向かって半分に折りましょう。
ここで裏にかえしましょう。 - 角を中心に向けて半分に折りましょう。
- 折れたら上下反転させましょう。
- 開いている部分が上になったら、
三角の袋に手を入れて四角に開きましょう。 - 表面を開くことができたら裏に返し、
裏側も四角に開きましょう。 - 無理に引っ張ると切れてしまうので、
注意しながら進めましょう。
点線のように折り目を入れましょう。 - 折り目に沿って開きましょう。
開いたら上下反転させましょう。 - 反対側も同じように折り目を
つけて開きましょう。 - 裏側を折るときには、つなぎ目が破れないように
工夫しながら同じように開きましょう。 - さかさまにもしてみましょう。
- あと一枚ですべて開くことができます。
- 4枚とも開いたら側面を点線のように
中心に向かって折りましょう。 - 1面折れました。
他の面も同じように折りましょう。 - つながっているところがねじれると切れてしまうので、
切れないように注意しながら折りましょう。 - 全て折れたら15のように重ねると落ち着きます。
- 足と首になる部分を半分から折り上げましょう。
- 全て折れたら両側を押さえながら
斜めに引き出しましょう。 - 対角線になる部分を首になるように
中折りにしましょう。 - 首が折れたら、羽根をもって開きましょう。
- 1羽ずつ開きましょう。
- 羽根の先端でつながった連鶴が出来上がりました。
【折る時のポイント】
つなぎ目が切れてしまったら、連鶴にならないので、
丁寧に折り進めましょう。
残している部分も、左右に折りながら進めると
きれいに折ることができますよ。
重なる部分が多くなりますが、最初は1cm位
残して折ってみると良いでしょう。
4で折る向きを変えると、くちばしや尻尾で
つながる鶴になります。
1枚の大きさで、同じように折ると
4羽の鶴ができますよ。
左右対象にせず、羽根とくちばしで
つながる鶴にもなりますよ。
切り方を工夫して、いろいろな連鶴を
折ってみてくださいね。
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