気取らない優美な花、ツバキを折り紙で!
「ツバキ」の木は、昔から日本人の生活に
密着しているものですね。
木は木材として加工されたり
炭にしたりしますが、最近では
貴重な品になってしまったようです。
馴染みが深いのはツバキ油ですね。
以前、おばあちゃんが整髪料として
使っていたのを思い出します。
化粧品やネイル用品にも使われて
いるようです。
食用油としても使いますね。
そんな「ツバキ」の花は、冬から春にかけて
咲く真っ赤な花です。
薄いピンク色の物もありますが、赤の花びらに
黄色が映えるツバキを思い浮かべる人も
多いと思います。
赤と黄色の鮮やかなツバキを折り紙で
折ってみましょう。
赤黄の両面折り紙か、赤と黄色の
折り紙を張り合わせて折るときれいな
ツバキができますよ。
折り方
- どちらの面から折り始めても良いでしょう。
三角に折り目をつけたら、左右から中心に
向けて折りましょう。 - 半分に折り下げましょう。
- 折り目をつけたらいったん開き、黄色の
面が表になるように置きましょう。 - 中心から折り下げ、両側を折り目に沿って
中心に向けて折りましょう。 - 上の紙は中心に向けて広げましょう。
角を中心に向けて折りましょう。 - 片方が折れました。右側も同じように
折りましょう。 - 両側が折れました。三角の部分を点線の
所から折り上げましょう。 - さらに点線の所から折り上げましょう。
- 下の部分を半分に折り上げ、さらに中心から
少し上側にずらして折り上げましょう。 - 角の部分を点線のように折り目をつけて
元に戻しましょう。 - 上部の角を裏側に折りましょう。
- 黄色の部分から下に開きましょう。
- 赤い部分を点線のように両側に折ってから
下の部分を戻しましょう。 - 10で折り目を付けた部分を、裏側に
折りましょう。 - 一番後ろにある紙を、中心の折り目から
黄色の部分まではさみで切り、点線のように
裏側に折りましょう。 - 真っ赤なツバキが出来上がりました。
折る時のコツ
折り紙を2枚重ねているときは厚みが出るので、
折り目はしっかりと押さえるようにしましょう。
切れ目を入れずに15までで終了しても良い
でしょう。また、中心になる黄色の部分には、
細かく切れ目を入れると、よりツバキらしく
なりますよ。
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