父の日におくりたい花『ひまわり』の折り方
父の日におくる花といえば『黄色いバラ』をイメージされる方が多いかと思いますが、次に人気なのが『ひまわり』です。
『父の日=黄色の花』がイメージとして定着しているため、
黄色いバラの次に人気のようです。
1輪でパッと明るくなる雰囲気をもっているので、
個人的に大好きな花です(^^)
今回は、ひまわりの折り方についてご紹介します。
花びらと花弁との部分にわけて折り、糊付けするので
折り紙1枚で完結できませんが、手間をかけた分華やかに仕上がりますよ♪
【ひまわりの折り方】
▶材料
- 折り紙16枚(花びら用)
▶▷手順
- 花びら用の折り紙を1枚用意し、三角になるように半分に折り目を付けます。
- 折り紙の端(丸印部分)を折り目に合わせ、
- 反対側も同じように折ります。
- 裏返し、
- 端(丸印)を真ん中の折り目に合わせて折ります。
- 反対側も同じように折ります。
- 裏側の折り紙を手前に引き出します。
- ↑写真のように、後ろにある紙を
- 手前に引き出すようにして広げます。
- 反対側も同じように引き出します。
- 先端部分を頂点(★印)に合わせて折り上げます。
- 先部分(黒点線部分)を折り下げ、折り目をつけます。
- 折り目をつけたら元に返しておきます。
- 折り目をつけた部分を折返し、中にしまい込むように折ります。
- 裏返したら
- この作業を16回繰り返しましょう。
折ります。
花びらパーツの完成です!
我が家の子どもは途中で飽きちゃったので、
お子さんにはこの数の量産は大変かも…
お母さんの頑張りどころかもしれないですねᕙ( • ‿ • )ᕗ
【花びらパーツの組み合わせ方】
花びらパーツを16個折ったら、
いよいよ花びらの組み立てに移りましょう。
▶材料
- 花びらパーツ 16枚
- のり
▶▷手順
- 花びらパーツの端同士を連結させて繋げていきます。
- 端部分にのりを付けてから繋ぐと、バラバラになりにくいのでおすすめ(^o^)v
- 1個ずつ順番にしなくても、何個か組み合わせた大きなパーツ同士を組み合わせることも可能!
- パズルのように組み合わせるだけなので、
- ここまで出来ていたら楽チン作業です♪
- お子さんと一緒に「何個組み合わせられるかな?」などと、ゲーム感覚で作り合っても楽しいですよ(*^^*)
- 全パーツを組み合わせ、丸になったら完成です!
≪ワンポイントアドバイス≫
- 上の写真の花びらパーツは、一般的な折り紙サイズを1枚使用し、1つの花びらパーツにしています。
- 直径18センチあるので、かなり存在感があります。
- 花びらパーツを折る折り紙の大きさによって、出来上がるひまわりの大きさが変わります。
- 大きさ比較をすると…
『一般的な折り紙サイズ(左側)』
『その4分の1サイズ(中央)』
『千羽鶴用の折り紙(左側)』になりますよ(*^^)v
【花弁部分の作り方】
▶材料
- 折り紙2枚(花弁が納まる大きさのもの)
- 紙(画用紙以上の硬さがベスト!)
- はさみ
- のり
- 定規
- えんぴつやシャーペンなど筆記用具
▶▷手順
- 折り紙に1センチ間隔で線を書いていきます。
- 線に合わせてハサミで切ります。(2枚とも)
- 線の向きが垂直に交わるように組み合わせ、【上⇒下⇒上⇒下と順番】に編み込んでいきます。
- 最後まで編み込んだら、画用紙以上の硬さの紙にのりで貼り付けます。
- 花びらパーツを合わせながら、真ん中の空洞(花弁部分)より
やや大きめになるようにハサミで切ります。
- ④を⑤に貼り付けたら完成です!
おすすめ♪父の日アレンジ
- 父の日なので、日頃の感謝の気持ちを添えた『ひまわりメダル』がおすすめです!
- ひまわりの裏に画用紙を貼り、メッセージや似顔絵などを添えて、リボンを通せば完成~♡
- ひまわりが大きく存在感があるので、1つのプレゼントで十分(*´艸`)
- メッセージの横にミニバラを添えるとより華やかになりますね。
- バラの折り方は、別ページでご紹介していますので、合わせてチェックしてもらえると嬉しいです(^^)
感謝の気持ちを折り紙に込めて…♡
- 今回は『父の日におくる花』の折り方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
- 母の日に比べると、忘れられがちな父の日ですが、毎日お仕事を頑張るお父さんはありがとうの気持ちを待っています♡
- 日頃の感謝の気持ちを折り紙に込めて、素敵な父の日にしたいですね\(^o^)/
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