手作りのポチ袋でお年玉やお小遣いを!たとうの折り方

「たとう」とはたとう紙とも、たたみ紙ともいい、

たたんで懐に入れる紙のことです。着物を着た時に
懐に入れておく懐紙(かいし)や、着物を包んで
しまっておくための紙
のことを言いますね。

たとうの畳み方は、時代によって違っていたようです。

現在では、紙を折りたたんで作るものをたとうと
言う
ようですね。

中でも、折り紙は様々なたとうを
作るのに便利です。

折りたたみながら作る立体的な
箱も「たとう箱」
と呼ぶこともあります。

お金や手紙を入れることができる簡単なたとうを
紹介いたします。今回は、両面折り紙を使っています。


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折り方

  1. 三角に縦横に折って折り目をつけましょう。
  2. 中心に向けて折りましょう。
  3. 他の3角も中心に向けて折りましょう。
  4. 中心から外側に向けて折りましょう。
  5. 三角は折ったまま、外側に開きましょう。
  6. 中心の線に合わせて折りましょう。
  7. 右側も中心に向けて折りましょう。
  8. 上側も中心に向けて折りましょう。
  9. 残りも中心に向けて折りましょう。
  10. 最後に折った所をいったん広げ、風車の
    ように折りたたみましょう。
  11. 向きを変えて見たところです。一番最初に
    折った部分の下に最後の部分を入れましょう。
  12. たとうができあがりました。
  13. 千代紙や両面折り紙など好きな紙で折りましょう。
    裏表を変えるだけでも表情が変わりますよ。

折る時のコツ

たとうは、折り目がきちんとついているのが
綺麗に見えるので、とにかく折り目をしっかりと
押さえましょう
。お金や手紙を入れる時は、
8か9のところで入れると良いですよ。

おこづかいやお年玉をあげるとき、たまには
手作りのたとうであげてみるのも、新鮮で
喜ばれるのではないでしょうか。


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