折り紙でハイビスカス!髪飾りにしてもOK?
「ハイビスカス」といえば、南国の真夏の花、
鮮やかな色で、元気をくれる花ですよね。
でも、意外に高温の真夏は、
ぐったりして、開花は鈍くなるようです。
ハイビスカスの見ごろは、
9月から10月だそうですよ。
南国のイメージがありますが、
意外な事実ですね!
さて、そんな元気をくれる「ハイビスカス」を
折り紙で折ってみましょう。
折り紙だと、いろんな色で
作る事が出来ますので、
好きな色で作って、髪飾りにするのも
良いですよ!
折り方
- 5角形を作るところから折り始めましょう。
四角から三角に半分に折りましょう。 - さらに半分に折りましょう。
- 最初の1/4の大きさになりました。
ここまで折れたらひとつ前まで開きましょう。 - 中心を合わせて縦に半分に折りましょう。
- 上の三角の部分をさらに半分に
折り上げましょう。 - 大きな三角まで広げましょう。
一番上の線の右側と、中心線の下を
合わせて折りましょう。 - 定規などをあて、はさみなどで軽く線をつけると
きれいに折りやすくなります。 - 右の端に合わせて半分に折りましょう。
- 三角に折った左の端に合わせて左側に折りましょう。
- 裏側も半分に折りましょう。
- 上の線に平行にはさみで切りましょう。
- 開くと5角形ができます。
この時に、○のように角が切れてしまうこともありますが、
後で切りとるので大丈夫です。
5角形の角になる折り線を、山折りになるように
つまみましょう。 - つまんでいるところです。
- 折り目がついたら中心を中に押し込むようにし
交互にたたみましょう。 - 四角になるようにたたんでいきましょう。
- 全てたためたら、右側だけを中心に向かって折りましょう。
他の4か所も同じように折りましょう。 - 上から5mmぐらいのところをまっすぐに
切り落としましょう。 - 半分よりやや下から折り上げましょう。
- しっかりと折り目を押さえたら、
ひらいて花びらを整えましょう。 - 平になるまで開かず、ふわっと開いたら花びらの端を
指やペンなどで外側にカールさせましょう。 - カールがかかりやわらかい花のように出来上がりました。
- 次に花芯を作りましょう。
黄色い折り紙の1/8を使いましょう。 - 半分に折りましょう。
- 上下の紙を合わせて上からはさみで
切れ目を入れましょう。 - 開いたら黄色い面が外になるようにし、
端から巻きましょう。 - このときに、竹串などに巻きつけると
巻きやすくなります。
最後まで巻けたら巻き終わりをのりやテープでとめましょう。 - 花芯が出来上がりました。
中心を引っ張ると伸びるので長さを調整しましょう。 - 表の中心から、裏の矢印の部分に向かって差し込みましょう。
先端にのりやボンドをつけておくと抜けません。 - 差し込んだ花芯を折って立たせましょう。
- ハイビスカスの出来上がりです。
【折る時のポイント】
・はさみを使うところがあるので、手を切らないように
注意しましょう。
5角形をきっちり作ると、きれいな5枚の花びらに
仕上がります。
折り紙でつくるハイビスカスの花は、本物の花と
同じぐらいの大きさに仕上がり、とてもきれいですね。
色違いでたくさん作って、レイ(首飾り)にしたり、
ピンどめにつけて髪飾りにしてもいいですね。
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