くるんと丸い触覚がかわいい『ちょうちょ』の折り方
花から花へ優雅に空を舞うちょうちょ。
年中見かける、誰もが知っている身近な昆虫の1つですよね。
今回は、くるんと丸い触覚がかわいい『ちょうちょ』の折り方をご紹介します。
ちょうちょの折り方
△▼材料▼△
- 折り紙 1枚
- モール
- セロテープ
- ハサミ
- 鉛筆(あると便利だが、なくてもOK!)
△▼手順▼△
- 色が外にくるようにして、長方形になるように半分に折ります。
- 正方形になるように半分に折り、開きます。
- 真ん中の折り目(点線部分)に端(青線)を合わせて、折ります。
- 反対側も同じように折ります。
- 合わせ目が中になるように、半分に折ります。
- 真ん中の折り目(点線部分)に合わせて折ります。
- 反対側も同じように折ります。
- 裏返します。
- 点線部分を参考にしながら、ななめに折ります。
- つぶすようにして折り、形を整えたら、ちょうちょの羽になります。
- 反対側も同じように折ります。
- 餃子の皮を包むようにして、段折りにします。
- 反対側も同じように折ります。
- 裏返して真ん中部分にセロハンテープでモールを貼ります。
写真のように、開いたら正方形が4つできているようにしましょう。
この時点で、お好みで羽の幅を調整してくださいね(*^▽^*)
ちょうちょの羽ができました!
台の上で折るのではなく、写真のように折り紙を浮かせるように持ちながら段折りするとやりやすいです♪
正面から見ると、階段のような段折りが出来ていればOK!
この段折りでちょうちょの体を表現しています。
左右の段折りが同じようにできるとよりキレイですが、キレイに揃わなくても問題なし◎
完成です♪
このままでも良いですが、鉛筆など丸いものを使い、モールの先(触覚)にくるんとした丸みを両方の触覚に付けると、可愛らしい印象になりますよ♪
作り方のポイント
鉛筆やストローなど丸いものを使い、写真のようにモールを巻き付けて癖をつけると、『くるん』とした可愛らしいカールが簡単に出来ちゃいます♪
<左右の触覚に同じように癖付けをしたい場合>
・モールを軽く半分に折り、触角2本分の目安を付けると左右同じ長さになります。⇒先に、両端に癖付けをするとやりやすいですよ(*^^)v
・触覚の長さを工夫すると、くるんとした丸みの度合いが変化した触覚ができます。
<折り紙とモールの色合わせ法>
・折り紙とモールの色合わせに困ったら、それぞれ同系色のものを使ってみてください(^^)/
・触覚の存在をはっきりさせたい場合は、折り紙と反対色のモールを使うとくっきりとした印象になりますよ♪
・触覚を馴染ませたい場合は、それぞれ同じ色を使うと目立ちにくくなります。
アレンジ
100均には、いろいろな種類の折り紙がたくさん!
ぜひ、いろいろな柄の折り紙を使って、カラフルなちょうちょを作ってみてくださいね♡
おわりに
今回は、クルンとした丸みのある触覚がかわいい『ちょうちょ』の折り方をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
実際には見られない模様を付けたり、本物そっくりの色合いにチャレンジしたりしてみても面白いですよ(^^)
ぜひ、完成したちょうちょをパタパタ動かして、家の中や外で遊んでみてください☆
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