折り紙でやっこさんの折り方!簡単に出来る面白さ?
あるアニメを子供と一緒に見ていたら、
エンディングに、やっこさんの折り紙が登場!
軽快な音楽によって踊っていました。
それを見た子供から、またもや要望が・・・
「あの人形折ってよ!」
どうやら、折り紙で折ると、勝手に踊ると
思っているようです。
取りあえず、あの踊っているのは、エライおじちゃんたちが
一生懸命して、踊っているように見せている事を
子供っぽくした事を教えながら折ってやりました。
折っただけでは、踊りださないという事は、理解した様で
折った後の人形を手で持って、自分の思い通りに
踊らせていました。
さて、この、やっこさん、実は江戸時代の武家の
下僕のことだそうです。
凧揚げで使うやっこだこは、このやっこさんの筒袖を
張った姿を真似ているといいます。
では、今回は、先ほど折ったやっこを、折ってみましょう。
結構簡単なので、お子さんと一緒に、いろんな色の組み合わせで
楽しんで折ってきてください。
折り方
- 半分に折ります。
- 更に半分に折ります。折り目をつけたらすべて開きます。
- 中心に4つの角を集め折ります。
- このようになったら裏返します。
- 同じように中心に4つの角を集め折ります。
- 更に裏返してもう1度中心に向かって折ったら、
切れ目から開き折ります。 - 3か所開いたらやっこさんの出来上がり!
- 今度ははかまを作ります。別の折り紙を用意し、①~⑤までと
同じように折ります。
⑥の時は上下のみ開きます。 - 左右を開いてしまいます。開いたら黄色い線を谷折り、
緑の線を山折りにしてゆきます。 - 途中の様子です。
- はかまが出来ました。やっこさんにはかまを履かせて完成!
【折る時のポイント】
・やっこさんに、はかまを履かせるときは、〇の部分を
少し折って、細くすると差し込みやすいです。
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